2015年11月

森の中に佇む、オードロップゴー美術館

芸術の秋。

最近、美術館へ行っていないなと何となく思っていたところ、日本人の先輩からとても素敵な美術館を教えてもらったので、早速、秋深まるコペンハーゲン、森の中に佇む、オードロップゴー美術館へ行ってきました。


オードロップゴー美術館までの行き方は、コペンハーゲン中央駅または、ノアポート(Nørreport)駅より電車で15分~20分、クランペンボー(Klampenborg)駅下車。下車後、388番のバスで3分、オードロップゴー(Vivordevej,Ordrupgaard)下車後、徒歩8分。
または、クランペンボー駅から徒歩30分です。

388番のバス、時刻表。

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本数が限られていますので、バス利用の際には、ご注意ください。
また、バス乗り場は、海岸とは反対側の、電車進行方向向かって、左手の道沿いにあります。

今回、私は、初めてでしたので、行きは、バスに乗り、帰りは、公園の中を散策しながら駅まで戻りました。この地域は、自然豊かで、ウォーキングがとても気持ちがいいので、時間に余裕のある方は、徒歩をおすすめします。徒歩の場合、ルートは二つ。園内を突っ切るルートと、バス通りに沿ったルート。園内を突っ切るルートは、自然を散策できてよいのですが、敷地が広大で、初めての場合、途中で迷ってしまうかもしれないので、方向感覚に自信がない場合は、バス通りに沿って進む方がいいかもしれません。

園内ルートは、こんな森の中の道を歩いていきます。

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こちらが、オードロップゴー美術館。

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建築デザインは、日本でも有名になった、ザハ・ハディド。
近未来を感じさせる、流線型のデザインが特徴的。

美術館入口。
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常設展示の他に、この日は、マチスとエスキモーの特別展示が開かれていました。

特別展示では、エスキモーの生活に密着した、ショートフィルムの上映があったのですが、アザラシ一頭を仕留めるのに、何時間もかけ、家族総動員で、ロープをひっぱり、渾身の力を振り絞り陸へと引き上げる姿や、仕留めたアザラシをその場で裁き、生のまま手づかみで食べる姿など、自分の日常生活とあまりにも異なる光景に衝撃を受けました。

館内には、デンマークを代表する家具デザイナー、フィン・ユールの椅子を配したカフェがあります。

カフェへと続く通路。
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天井が高く、広々としたカフェスペース。
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フィン・ユールデザインのペリカンチェア。
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カラフルで、斬新な形なのに、何となくほっこりして落ち着きます。


こちらのカフェでは、主にデンマークの伝統料理、オープンサンドイッチを頂くことができます。

ニシンとビーツにクリームチーズとベリーをのせたオープンサンドイッチ。

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パンプキンとラディッシュのベジタリアンオープンサンドイッチ。
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展示物鑑賞後、お帰りの際には、お庭の散策をお忘れなく。

個性的な見て触って楽しめる展示物がお庭の所々にあります。

鏡の迷路。
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こちらは、映画ホビットや、ハリー・ポッターに出てきそうな雰囲気。
人間サイズの鳥小屋?
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不思議の国のアリスに出てきそうなお庭。

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街中の喧騒から離れて、森林浴を楽しみながら、全身を使って芸術にふれることのできる美術館でした。

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オードロップゴー美術館
http://ordrupgaard.dk/en/

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新しいインテリア搭載のA340に乗務してきました。

先日、新しいインテリア搭載のA340に乗務してきました。

この日が日本への就航二度目となる新しいインテリア搭載のコペンハーゲン発の便。
お客様の搭乗前に、他の乗務員と共に各座席の装備を確認して回りました。

初めて実際に目にすることとなった、待ちに待った新しいインテリアでの乗務は、とまどいと緊張と、少しの高揚感に満ちていて、10年前に初めて、乗務した日のことを思い出しました。

今は、一日も早く、全ての機材を新しいインテリアにリニューアルして欲しい気持ちで一杯ですが、近い将来、古いインテリア搭載機材での最後の乗務を迎える日には、やはり少しさみしい気持ちになるのではないかと、早くも案じてしまいました。


SASビジネス

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座席配列は、1-2-1。

各シートの横には、小さな棚のついた作業スペースがありますので、そちらへお仕事の資料を広げたり、飛行中に使用する保湿系コスメを並べてみたりと、お客様のご用途に合わせて、よりパーソナルな空間をご提供することが可能になりました。

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座席は、全席フルフラット。
各座席には、スウェーデンの高級寝具ブランド、ホーステンスのマットレスとブランケットをご用意。
お休みの際には、シートの上にマットレスを敷いた上で、ブランケットをご使用いただくことにより、上下からふんわりと優しいぬくもりに包まれる快適な寝心地と共に、温かさも増しました。


SAS PLUSクラス

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座席配列は、2-3-2。

広い座席に、大きなテレビ画面。
画面左脇のフックには、上着を掛けることができます。
お足元には、フットレスト。
各座席には、ペットボトルのお水とコンフォートキットをあらかじめご用意しております。
歯ブラシセットなどが包まれたコンフォートキットの外袋は、そのままシューズバッグとしてお使いいただけます。

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SAS Goクラス

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座席配列は、2-4-2。

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各座席に、ペットボトルのお水、USB電源ポートを配備。
テレビ画面は、より大きく、画像も鮮やかになりました。
タッチパネル搭載のオンデマンドプログラムで、離陸前から、映画や音楽をお楽しみいただけます。


今回、実際に働いてみて、特に良いと思ったところは、機内照明。

飛行中、落ち着いたラウンジモードの光に包まれて、リラックスした空間の中で、より快適に過ごしていただける様になりました。

また、夜間飛行の際、照明を暗く変更する際には、温かみのあるオレンジの夕焼けの光から数分間かけて、徐々に青い夜空へと照明が変わっていくことにより、より自然に、お体をナイトモードへ変換できる様、光での演出が可能になりました。

新しいインテリア搭載のA340は、まだこの一機のみですが、今後、残りの機材へも搭載作業を進め、作業完了次第、順次日本路線へ就航予定です。

皆様のご搭乗を心よりお待ちしています。

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コペンハーゲンで見つけた、本格的フレンチビストロ・Pastis

連日地元の方たちで大賑わいの、大人気フレンチビストロ、PASTIS(パスティス)。
念願叶って、ついに今回ランチで行ってきました。

ディナー情報を、待ちわびていらっしゃる皆様、いつもお役にたてず、すみません。
ランチ情報ばかり続いてしまっていますが、日本とコペンハーゲンの時差は、7時間(冬は、8時間)。ディナータイムには、かなり眠くなってしまうので、代わりに、日本時間のディナータイムにあたる、現地時刻のランチタイムにしっかりとした食事をとることがほとんどなのです。

多くのカフェやレストランは、夜も営業していますので、是非ディナーでも訪れてみてください。


ビストロ・PASTIS

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お店のドアを開けてみると、正面の壁には、いきなり女性のヌードを大胆に写した大パネルが三枚バーンッと飾られており、店内に流れている曲は、エディット・ピアフのLa vie en rose。

店内に一歩足を踏み入れたその瞬間から、あたかもフランスへ来てしまったかのような雰囲気に飲み込まれ、出迎えてくれた、デンマーク人の店員さんに、思わず、「ボンジュール」と、言ってしまいそうになったほどです。・・・危ないところでした。

ここへ来る前に、丁度この春、フランス留学中に訪れた、フランスの南西地方にあるカルカッソンヌの話をしていたため、滞在中の思い出がよみがえってきていたというせいもあったかもせれません。


歴史的城塞都市、カルカッソンヌ(世界遺産)

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カルカッソンヌのレストランで開けた、南西地方で造られるワイン、コルビエール。

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同じく南西地方の郷土料理、カスレによく合います。
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案内された席について、ワインリストを開いてみると、何とちょうどコルビエールがありましたので、ワインは、迷わず、コルビエールを注文。お料理は、フランス留学中に、何度も登場していた、思い出のたくさん詰まったビーフタルタルステーキ。

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付け合せで、フレンチフライもついてきたのですが、Staubの小さなココットに入れられて出てきて、そんなところにもフランスへのこだわりが感じられました。


土曜日のこの日、運よく予約なしで利用可能な席があったのですが、来店から一時間後には、この通り満席に。

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ご利用の際には、予約をおすすめします。

お店は、中心地Kongens Nytorv駅から徒歩五分。
デンマークにいながら、フランス気分を味わえる、素敵なレストランでした。

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PASTIS
http://bistro-pastis.dk/en/

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短距離路線のお食事パッケージデザインをリニューアルました。

10月25日より、短距離路線のSAS Plusにて提供される、お食事のパッケージデザインが新しくなりました。

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青を基調にし、スカンジナビアデザインを強調した、清々しいデザインに仕上がっています。



短距離路線、SAS Plusのお食事一例。

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ヨーロッパ短距離路線では、SAS PlusとSAS Goの二クラス。

日本路線を含む長距離路線では、これにSAS businessを加えた、三クラスをご用意しております。

長距離路線におきまして、SAS businessとSAS Goの中間クラスにあたりますSAS Plusには、ゆったりとしたシート、スパークリングワインの無料提供、ラウンジ利用、お預かりお荷物の追加等、様々なプラスサービスをご用意しております。

更に、短距離路線、長距離路線共に、SAS Plusをご利用のお客様には、飛行中、ポテトチップスや、チョコレート、ナッツ、グミキャンディなど、通常有料にて販売しておりますスナック類の無料サービスがございます。

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日本からヨーロッパまで、長い飛行時間、SAS Plusご利用で、空のプチプレミアム体験はいかがでしょうか?

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