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ノルウェー・スタヴァンゲルへ週末旅行

2010年の6月から8月の6週間、オスロ大学でノルウェー語を学ぶサマーコースを受講していました。

その際、仲良くなった、カナダ人のクラスメイトとそのクラスメイトのノルウェー人の旦那様と三人で、週末を使って、スタヴァンゲルへ旅行に行ってきました。

金曜日、午前中の授業を終えた後、オスロからは車でトレッキング予定のシェラーグ(Kjerag)にほど近いキャビンまで移動し、夕方到着。明朝のトレッキングに備えて、その日はキャビンに一泊しました。

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翌日は、朝から雨が降っていたため、雨が弱まった10時頃キャビンを車で出発し、11時頃にシェラーグへ到着。

トレッキングの出発地点にある看板。

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左下の青い図をみるとかなりアップダウンの激しい山であることがわかります。

クラスメイトの旦那様は、地元スタヴァンゲル出身。
彼は、何度もこの山には上ったことがあるということで、彼にすべてを任せ、自分では、下調べをほとんどしていない状態で行ったため、私以外の二人は本格的な登山靴で来ている中、軽いハイキングだと思い込んでいた私の足元は、普通のジョギングシューズ。。。sweat02そびえたつ岩山を前に一抹の不安を覚えつつ、トレッキングを開始しましたcoldsweats01

登り始めて、しばらくすると突然、虹が現れました。

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自分の眼下に現れた虹を見下ろすというのも、中々ない貴重な経験です。


虹の下には、綺麗なフィヨルドが広がっています。

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シェラーグの道順を示す看板。

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道順を示す、赤いTの字がトレッキング中に、ところどころ岩の上や、標識に現れ、このTを辿りながら、奥へと進んでいきます。

途中、緑の綺麗な景色の中も通過していきます。


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岩の上で何度か休憩を取りながら、進みます。

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体を支えるための鎖が設置されている場所もありますが、無い所もたくさんありますので、自分の背丈の半分以上あるような、かなり大きな岩も全身を使って、登っていきます。

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岩陰には、雪が残っているところもあります。
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足場を確保するのが非常に難しい岩場もありますので、後ろから押し上げてもらう場面もありました。

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一体どこを歩いて進んで行けば良いのか...、と途方に暮れるほど、一面の岩景色。

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岩が積み上げられた標識。

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どこを見ても岩ばかりなので、標識を見つけると、道順が間違っていなかったことが確認できて、ホッとします。

断崖絶壁。
正にそんな言葉がぴったりなロケーションで、フィヨルドを見渡すことができます。

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フィヨルドが織りなす、青の青さに圧倒されっぱなしです。


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フィヨルドを眺めながら、軽く昼食をとった後は、有名なシェラーグボルテンを目指します。


トレッキングを開始してから3時間後、シェラーグボルテン到着。


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大きな岩と岩の間に縦3メートル、横2メートル弱程の岩が挟まっています。
真ん中に挟まっている岩から、地上までは約1000メートル。

この岩へ上るには、この岩の写真向かって左側の大きな岩の後ろにある、幅30㎝程の小道を通って、岩へ上ります。
この岩の下には、安全ネットなどは無く、岩の近くに、必要な人は使うことができる命綱のようなロープが用意されているのみ。岩に上る際には、十分注意が必要です。


岩に上らなくとも、ここからも綺麗なフィヨルドを見渡すことができます。


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帰り道も、道なき道を進んでいきます。

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登ってくるときにも、繰り返し雨が降ったり止んだりしていましたが、下山を開始してから一時間後、突然の豪雨。
何度も岩の上や、下り坂で滑って転んで、雨水と泥まみれになりながら、なんとか出発地点まで戻ってくることができましたdash

今回は、準備不足で選択肢が無かった為、やむをえず、軽装でのトレッキングとなりましたが、こちらに登られる際には、登山靴の用意、また、天候が変わりやすい為、レインウエア等の携帯は必須になると思います。
ゆっくり歩いて、往復5時間ほどの道のりですが、途中安全な飲み水等を確保できる場所は見当たりませんでしたので、飲み物と何か栄養補給のできる食べ物などお持ちになると良いと思います。



シェラーグを離れた後は、スタヴァンゲルまで車で移動し、中心地を観光した後、その日は、スタヴァンゲルにあるクラスメイトの旦那様のご実家に一泊。

スタヴァンゲルの港にほど近い高台には、軒先に色とりどりの花々が咲き乱れる、白い家並みが広がっていました。

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翌日は、車でスタヴァンゲル中心地から北に位置する離島、フィンノイ(Finnøy)にある、クラスメイトの旦那様のご両親が滞在しているサマーハウスへ遊びに行きましたaries

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北欧では、海のそばにサマーハウスを所有して、夏休みはそこへ滞在し、船に乗ったり、ビーチで遊んだりして、ゆっくり過ごすのがとてもポピュラー。
インテリアに凝っているお家も多く、しかもそれらの家具や内装はそこに住んでいる人々のお手製であることも多いので、その完成度の高さに驚かされます。

オスロから乗ってきた車は、フィンノイに残して、帰りは、スタヴァンゲルからオスロまで、飛行機で移動。
飛行時間は、一時間もかからないうちにオスロ・ガーデモエン空港に到着しましたairplane

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