2013年7月

ノルウェー・スタヴァンゲルへ週末旅行

2010年の6月から8月の6週間、オスロ大学でノルウェー語を学ぶサマーコースを受講していました。

その際、仲良くなった、カナダ人のクラスメイトとそのクラスメイトのノルウェー人の旦那様と三人で、週末を使って、スタヴァンゲルへ旅行に行ってきました。

金曜日、午前中の授業を終えた後、オスロからは車でトレッキング予定のシェラーグ(Kjerag)にほど近いキャビンまで移動し、夕方到着。明朝のトレッキングに備えて、その日はキャビンに一泊しました。

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翌日は、朝から雨が降っていたため、雨が弱まった10時頃キャビンを車で出発し、11時頃にシェラーグへ到着。

トレッキングの出発地点にある看板。

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左下の青い図をみるとかなりアップダウンの激しい山であることがわかります。

クラスメイトの旦那様は、地元スタヴァンゲル出身。
彼は、何度もこの山には上ったことがあるということで、彼にすべてを任せ、自分では、下調べをほとんどしていない状態で行ったため、私以外の二人は本格的な登山靴で来ている中、軽いハイキングだと思い込んでいた私の足元は、普通のジョギングシューズ。。。sweat02そびえたつ岩山を前に一抹の不安を覚えつつ、トレッキングを開始しましたcoldsweats01

登り始めて、しばらくすると突然、虹が現れました。

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自分の眼下に現れた虹を見下ろすというのも、中々ない貴重な経験です。


虹の下には、綺麗なフィヨルドが広がっています。

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シェラーグの道順を示す看板。

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道順を示す、赤いTの字がトレッキング中に、ところどころ岩の上や、標識に現れ、このTを辿りながら、奥へと進んでいきます。

途中、緑の綺麗な景色の中も通過していきます。


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岩の上で何度か休憩を取りながら、進みます。

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体を支えるための鎖が設置されている場所もありますが、無い所もたくさんありますので、自分の背丈の半分以上あるような、かなり大きな岩も全身を使って、登っていきます。

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岩陰には、雪が残っているところもあります。
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足場を確保するのが非常に難しい岩場もありますので、後ろから押し上げてもらう場面もありました。

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一体どこを歩いて進んで行けば良いのか...、と途方に暮れるほど、一面の岩景色。

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岩が積み上げられた標識。

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どこを見ても岩ばかりなので、標識を見つけると、道順が間違っていなかったことが確認できて、ホッとします。

断崖絶壁。
正にそんな言葉がぴったりなロケーションで、フィヨルドを見渡すことができます。

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フィヨルドが織りなす、青の青さに圧倒されっぱなしです。


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フィヨルドを眺めながら、軽く昼食をとった後は、有名なシェラーグボルテンを目指します。


トレッキングを開始してから3時間後、シェラーグボルテン到着。


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大きな岩と岩の間に縦3メートル、横2メートル弱程の岩が挟まっています。
真ん中に挟まっている岩から、地上までは約1000メートル。

この岩へ上るには、この岩の写真向かって左側の大きな岩の後ろにある、幅30㎝程の小道を通って、岩へ上ります。
この岩の下には、安全ネットなどは無く、岩の近くに、必要な人は使うことができる命綱のようなロープが用意されているのみ。岩に上る際には、十分注意が必要です。


岩に上らなくとも、ここからも綺麗なフィヨルドを見渡すことができます。


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帰り道も、道なき道を進んでいきます。

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登ってくるときにも、繰り返し雨が降ったり止んだりしていましたが、下山を開始してから一時間後、突然の豪雨。
何度も岩の上や、下り坂で滑って転んで、雨水と泥まみれになりながら、なんとか出発地点まで戻ってくることができましたdash

今回は、準備不足で選択肢が無かった為、やむをえず、軽装でのトレッキングとなりましたが、こちらに登られる際には、登山靴の用意、また、天候が変わりやすい為、レインウエア等の携帯は必須になると思います。
ゆっくり歩いて、往復5時間ほどの道のりですが、途中安全な飲み水等を確保できる場所は見当たりませんでしたので、飲み物と何か栄養補給のできる食べ物などお持ちになると良いと思います。



シェラーグを離れた後は、スタヴァンゲルまで車で移動し、中心地を観光した後、その日は、スタヴァンゲルにあるクラスメイトの旦那様のご実家に一泊。

スタヴァンゲルの港にほど近い高台には、軒先に色とりどりの花々が咲き乱れる、白い家並みが広がっていました。

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翌日は、車でスタヴァンゲル中心地から北に位置する離島、フィンノイ(Finnøy)にある、クラスメイトの旦那様のご両親が滞在しているサマーハウスへ遊びに行きましたaries

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北欧では、海のそばにサマーハウスを所有して、夏休みはそこへ滞在し、船に乗ったり、ビーチで遊んだりして、ゆっくり過ごすのがとてもポピュラー。
インテリアに凝っているお家も多く、しかもそれらの家具や内装はそこに住んでいる人々のお手製であることも多いので、その完成度の高さに驚かされます。

オスロから乗ってきた車は、フィンノイに残して、帰りは、スタヴァンゲルからオスロまで、飛行機で移動。
飛行時間は、一時間もかからないうちにオスロ・ガーデモエン空港に到着しましたairplane

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ベルゲン便に乗務してきました

先日、東京発ベルゲン便に乗務してきました。

2008年より夏季限定で運航している東京-ベルゲン直行便は、今年で就航5年目。この5年間で私個人としては、今回で3度目のベルゲン便乗務となりました。

ベルゲンは、雨の日が多いことでとても有名な町ですが、今回のベルゲン上空は、雲ひとつかかることのない、今まで見てきた中で一番の快晴!

到着時、私たちを乗せた機体は、徐々に高度を下げながら、ソグネフィヨルド上空を通過し、右側にはベルゲンの町並みを、左側にはフィヨルドの終点を望みながら、気持ちよくベルゲン国際空港に到着しました。
機上からも、その澄み切った海の状況が確認できるくらい視界も良好で、くっきりとそびえ立つフィヨルドの美しさに、搭乗されたお客様も私たち乗務員も、大満足でフライトを終えることができ、とても素晴らしい一日となりました。


ベルゲンと言えば、世界遺産にも登録されている、三角屋根のブリッゲンが有名で、カラフルで奥行きの広い倉庫は、それぞれ現在もレストランや店舗として使われています。

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フィヨルドツアーの始点または終着点として訪れる方の多いベルゲンですが、晴れた日には、ベルゲン中心部に程近い、フロイエン山ケーブルカーを利用して、山頂からベルゲンの町並みを見渡してみるのも、とても良い経験になります。

山頂からのベルゲンの町並み

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行きは、ケーブルカーで上り、帰りは徒歩で下るのがお薦めのようです。
標高320メートルの山頂までは、ケーブルカーで7分ほど。
山頂には、レストランや売店もあります。お昼頃になると、ケーブルカーを待つ利用客で長蛇の列ができることもありますので、混雑を避けたい方は、朝一番の利用をお薦めします。

フロイエン山ケーブルカー乗り場

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今回のフライトでは、ノルウェー人以外の乗務員はベルゲンでは降機せず、その日のうちにコペンハーゲンまで、乗務員のみのフライトで引き返しましたが、コペンハーゲンまでのフライトでは、ノルウェーの広大な氷河を機上から眺めることができました。

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氷河のシルエットが、どことなくノルウェーの国の形に似ていますねhappy01

滅多にお目にかかれない豪華な景色を乗務員全員で堪能しながら、無事にコペンハーゲン国際空港へ到着しました。

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ベルゲン検定 キャンペーン

2008年より、夏期限定で運航している東京-ベルゲン直行便が今年で5周年となります。
それを記念して、ベルゲン検定を実施中です。
東京-ベルゲン往復航空券、ノルウェーサーモンや起き上がりムンクの当たるキャンペーンです。

ベルゲン検定試してみませんか?

https://app-test.fanta-apps.com/resume/test?prj=265&tid=1&cat=1

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オスロへ散歩に出掛けてみませんか?

ノルウェーは、自然に恵まれた、緑豊かな環境にあり、首都オスロに暮らしていても、中心地からほんの少しの移動で、ハイキングやスキーを気軽に楽しむことができます。

今回、ご紹介するのは、オスロ中央駅から、地下鉄で約35分の距離にある、Tryvann。
オスロ空港からオスロ中央駅(Oslo S)までは、高速列車(Flytoget)で20分。
オスロ中央駅で、地下鉄(T-bane)のLine 1(Frognerseteren行き)に乗り換え、Voksenkollen駅下車後、徒歩。
*オスロ中央駅の地下鉄駅名は、Jernbanetoget駅となります。

Tryvannは、冬はスキー、夏はハイキングを楽しむことができる、オスロで一番大きなスキーリゾートです。
冬は、スキー客で賑わう、Tryvannですが、夏になると緑が一面に生い茂り、絶好のハイキングスポットとなります。

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このスキー場周り一帯にハイキングコースが設置されており、しっかり整備されている道幅の広いコースから、山の中に張り巡らされた高低差のある細い山道まで、コースも多彩ですので、その日の体調や、個人の体力に合わせたハイキングを楽しむことができます。


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奥に少しだけ見えている緑の坂がスキーコース。












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ハイキングの途中で現れた、湖。

湖面が鏡のように映って綺麗です。












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青々と茂った緑の中を歩いていると、心が晴れ晴れと清々しい気持ちになってきます。










山の中を一時間ほど歩いたあとは、Frognerseterenという、1800年代に建てられた歴史ある建物の中にあるカフェで昼食を兼ねた休憩。


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Frognerseterenは、カフェとレストランを併設していて、ノルウェーの伝統的な食事を楽しむことができます。また、こちらのレストランは、お昼も夜も営業していますので、絶景を楽しみながら、お食事のみの利用も可能です(詳しい営業時間は、下記ホームページをご確認ください)。


Frognerseterenからの眺め。


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遠く一帯に広がっているのが、オスロ市街。
標高435メートルのFrognerseteren頂上からは、オスロの街を一望することができます。

こちらのカフェで、私たちは、昼食にKjøttkaker(ミートボール)をいただきました。

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コケモモのジャムを添えて食べるのが、北欧風。
ミートボールとジャムなんて、少し驚かれるかもしれませんが、コケモモジャムの甘酸っぱさが意外にお肉とよく合います。

私たちは、お腹がいっぱいで食べられませんでしたが、こちらのカフェでは、アップルケーキが美味しいと評判のようです。


今回は、Tryvannでのハイキング後、徒歩で、Frognerseterenのカフェへ寄った後、帰宅するルートで回りましたが、カフェは、同じLine 1の終着駅である、Frognerseten駅から徒歩5分程で向かうことができますので、カフェに寄った後、Tryvannまでハイキングをして、Voksenkollen駅から帰るということもできます。

また、Frognerseten駅から、5つ手前のHolmenkolen駅を下車すると、1952年にオスロ冬季オリンピックで使用され、その後、改築を経て、2011年には、世界スキー選手権が開催された、ホルメンコーレン・スキージャンプ台があります。

Tryvann、Frognerseteren、Holmekolenの三つは、比較的近くに建てられていますので、お時間のある方は、三つ全てを一日で周ることができます。

このように、首都オスロであっても、少し足をのばしてみると、大自然はすぐそこ。
ちょっと隣町まで散歩へ出掛けるような気軽さで、大自然を満喫することができますし、街中には、緑豊かな公園が数多くあり、人々の憩いの場所となっています。

この夏は、SASでオスロへ散歩に出掛けてみませんか?


((参考ウェブサイト))

Flytoget(英語、ノルウェー語)
http://www.flytoget.no/eng/

T-banen(ノルウェー語)
ホームページ内、Lingekartをクリックすると、地下鉄の路線図が表示されます。
http://tbanen.no/

Ruter#(英語、ノルウェー語)
ノルウェー国内の公共交通機関乗り換え案内のウェブサイト。
目的地と到着地、日時を入力すると、時刻表付きで乗り換え案内が表示されます。
https://ruter.no/en/

Tryvann―Oslo vinterpark (英語、ノルウェー語)
http://www.oslovinterpark.no/

Frognerseteren(英語、ノルウェー語、ドイツ語)
http://www.frognerseteren.no/index_e.aspx

Holmenkolen(英語、ノルウェー語)
http://www.holmenkollen.com/

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アイスランド生まれの乳製品、Skyr

最近、日本でも人気のギリシャヨーグルト。

コペンハーゲンのスーパーでも発見!と、思い喜んでフライトの度に買って食べていたのですが、調べてみたところ、『Skyr』という、アイスランド生まれの乳製品でした。


Skyrは、高たんぱく、低脂肪。ギリシャヨーグルトと同じような製法で作られているためか、モッタリとした質感、クリーミーな食感は、ギリシャヨーグルトによく似ています。

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コペンハーゲン市内のスーパーで、よく見かけるのがこの二つ。
左がバニラ味。右がミックスベーリー味です。

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このように、蓋にスプーンがあらかじめ付いていますので、買ってからすぐに食べることができます。

どちらも甘さ控えめで量も程よく、さらにこちらはオーガニック食品で、パッケージ左端には、デンマーク当局によって厳重に検査されたオーガニック食品であることを示す、政府認定の赤い王冠のマークがついています。

デンマーク語で、オーガニックはØkologisk。

実は、デンマークは、オーガニック食品がとても充実していて、どのスーパーへ行ってもかなりの数のオーガニック食品を見つけることができ、2009年には「オーガニック国大賞」を、受賞しています。

オーガニックといっても、特別値段が高いということもなく、こちらは市内のスーパーで一つ10DKK程で売られています。

朝食やデザート代わりに、Skyrおすすめです。

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